朝日・箱島相談役、新聞協会会長辞任へ
頭を下げるて謝るという行為はかろうじて覚えていたようだ。
前朝日新聞社長の箱島信一取締役相談役(67)は7日、日本新聞協会会長を辞任すると発表した。衆院選の報道で、朝日新聞がねつ造した取材メモをもとに虚偽の記事を掲載したことについて、「ジャーナリズム全体の信頼と名誉を傷つけるもので、深く陳謝する」と、辞任の理由を語った。
箱島氏は7日午後、東京・内幸町の日本新聞協会で会見。同日開かれた同協会の運営委員会と理事会に辞任の意向を伝え、了承されたことを明らかにした。同協会によると、協会長が不祥事を理由に任期(2年)途中で辞任するのは初めて。後任は決まっていない。
箱島氏の辞任の時期については、来月18〜19日に神戸で開かれる新聞大会後になる見通しで、会長辞任と同時に、朝日新聞の取締役も退任する方針。相談役は留任する予定だ。
今回の不祥事について、箱島氏は「偶発的に起こったとは考えていない。組織に体質的、構造的な問題があるのでは」と話した。
朝日新聞は8月29日、田中康夫・長野県知事らによる新党結成をめぐる報道で、長野総局の記者が田中知事に取材していないのに取材したかのようなメモをねつ造し、これをもとにした虚偽の記事を2回掲載したと発表。記者を懲戒解雇、東京本社編集局長を更迭するなど7人を処分した。
箱島氏は1962年、朝日新聞に入社。99年2月から今年6月まで社長を務めた。新聞協会会長には03年6月に就任、今年6月に再選された。
さすがに新聞協会の会長の座が居づらくなったのだろうか、海老沢みたいな醜態は晒したくなかったようだ。羞恥心の欠片でも残っていたのに、驚き!!
しかし、なんで相談役の箱島だけ?普通責任とって辞めるのは社長だろう?NHK問題も含めて、すべてをうやむやにして、さらに院政を目論む箱島のフェイクだろうか?
朝日新聞社の秋山耿太郎社長は7日、東京本社で記者会見し、今回の虚偽メモ問題について、「朝日新聞のみならず、新聞全体に対する信頼を傷つける結果になった」と陳謝したうえで、「『解体的な出直し』に不退転の決意で臨む」と述べた。
もはや、自浄能力に期待してないんだけど…国民は解体を望んでいるんだ。さっさと解体して下さい。
秋山社長は、「創刊126年を数える朝日新聞は今、不祥事が続発するという大変な危機にある」「失いかけた信頼を取り戻すための最後のチャンス」などと強調。自らの進退については、「今は大変な危機にあるので、逃げることなく立て直しに全力投球するのが自分の務めだろうと判断した」などと述べた。
朝日は最後のチャンスが何回あると思ってるんだろうか?ま、また問題はすぐ出てくるからどんなツラで辞任会見するのか楽しみだけどw
また、今回の問題を最初に公表する際、記者会見を開かなかったことについて「メディアとしての説明責任に対する認識の甘さがあった。私の判断ミス」と述べた。
長い間記者会見拒否ってたようだね。報道機関が記者会見開かないなんて本末転倒も甚だしい。自社に甘い新聞報道など誰が信じるんだろうねー。
朝日新聞、虚偽報道で「7万部減」に防戦躍起
こうした中、NHKの番組改変をめぐる取材資料の流出など相次ぐ不祥事で、朝日新聞の部数減にもつながっているのは見逃せない。ABC調査によると、7月度の全朝日部数は前年同月比で7万105部もダウン。東京だけも、2月度から毎月2万−5万部の部数減が続いているのだ。
こうした現実を直視したくないほど、朝日のプライドは高いのか。秋山社長は会見で、「販売店の必死の努力で、部数減は3000部から4000部と若干にとどまっている」と説明した。
この日の会見では、NHKの番組改変をめぐる報道で、NHKの元幹部や政治家を取材したテープなどの有無について明らかにされなかった。秋山社長は「社外の有識者の委員会の審議結果を踏まえ最終判断する。対応を決めたら必ず会見しますから」とだけ述べた。
どうやら契約解除が相次いだため、記者会見せざるを得ない状況に追い込まれたというのが現実か?どこまでもいやらしいやつらだ。
雪印食品は食肉偽装事件であっという間に解体されてしまった。鳥インフルエンザの浅田農産も熾烈な報道によってチャンスなど与えられないまま自殺、廃業に追い込まれた。三菱自動車もリコール隠しで身売り寸前まで追い込まれている。
朝日新聞だけが何の社会的制裁も受けずにのうのうと反日捏造記事を生産し続けている。
個人では北鮮に経済制裁は出来ない。しかし個人でも出来る事、
それは朝日新聞に対する経済制裁だ!!
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膿みがあるとしたらそれは朝日新聞の一部にあるのではなく、朝日新聞自体が社会の膿みになっているのだろうと思います。