韓国「反日歪曲」報道 特ダネ、実は中国映画から盗用

【ソウル=黒田勝弘】韓国のテレビが「八・一五」に特ダネとして報道した“旧日本軍による人体実験”と称する映像が、実は中国で制作された反日・劇映画の場面だったことがわかり、大誤報として問題になっている。韓国のマスコミや諸団体は反日キャンペーンのためにこの種のでっち上げ的な“歴史歪曲(わいきょく)”をよくやる。今回の誤報事件は「日本糾弾なら何をしてもいい」といった韓国マスコミの安易な反日報道の実態があらためて暴露されたかたちだ。
問題の映像は韓国の二大テレビ局のひとつであるMBC(文化放送)テレビが「光復六十周年記念日」の15日夜のニュース番組で報道した。報道は戦前、旧満州に駐屯していた日本軍の細菌戦研究部隊「七三一部隊」が自ら撮影した人体実験の様子だとして、生きた人間から臓器を取り出す“残酷場面”などを白黒の記録フィルム風に紹介した。
放送は「ロシアの軍事映像保管所」から独自に入手した実際の記録フィルムとして特ダネ扱いだった。しかしニュースを見た視聴者から「映画の場面と同じだ」との指摘や非難、抗議の声が上がり、MBCは調査の結果、1980年代に中国で制作された劇映画「黒太陽七三一」に登場する場面であることが判明したため、翌16日夜のニュースで誤報を認め謝罪した。
この中国映画は韓国でも1990年に「マルタ」という題で公開され、当時「日本軍の蛮行」を描いた反日映画ということで大ヒットし話題になっている。
映画はカラーだったが、テレビではいかにも本物の記録のように白黒に変えられ、意図的なでっち上げ映像になっている。
MBC側は表向き仲介のロシア側の話を信じて入手したとし、テレビ局に悪意はなかったという姿勢だが、十分な検証を抜きにした“反日・道の垂れ流し”という批判は免れそうにない。
とりあえず、韓国国民に向けて謝罪する話ではないだろ!!ノムが日本国民に向けて謝罪するのが筋だろう。
この韓国MBCといい、日本の朝日、テレ朝といい、この捏造体質は韓国がパクったものなのだろうか?朝日がパクったものなのだろうか?
カラーの画像をわざわざ白黒にして画質を落とす加工を施す悪質ぶり。
TV局自身が製作したものであれば、ジャーナリストを騙る犯罪者集団であり、世界にこの捏造事件は知られるべきである。
もし万一外部の怪しい業者からネタを騙されて仕入れたというのなら、ジャーナリストとしての見識、資質を疑うし、もはや反日ネタが手に入れば脊髄反射のように喜び勇んで公表する低レベルな恥をばらまくタブロイドジャーナリズムしか存在しないのだろう。
2005年日韓友情年などという茶番に一部のマスコミ、国民は踊らされてきたわけだが、
そんなものは金儲けの道具として作り上げられた幻想に過ぎず、狂気の悪意を持った隣人は常にわが国の隙を狙って侵食しようと狙っていることに気付かなければならない。
要するに悪い夢から早よ覚めろ!!ということだ。
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