2005年07月31日

気になる沖縄戦裁判

世界のオオエを巻き込んだ、集団自決裁判。高齢にも拘らず訴訟を起こした元皇軍将校のお2人、ご遺族の方々にも敬意を表します。

「自決強制」していない!・・沖縄守備隊長遺族、岩波と大江健三郎氏を提訴

先の大戦末期の沖縄戦で日本軍の命令で住民が集団自決を強いられたとする出版物の記述は誤りで、 名誉を棄損されたとして、当時の守備隊長と遺族が 著者でノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手取り、 損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こすことが二十三日分かった。

訴えを起こすのは、沖縄戦で座間味島を守備した 陸軍海上挺進隊第一戦隊長を務めた梅沢裕・元少佐(88)と、 渡嘉敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤松嘉次・元大尉の弟、赤松秀一氏(72)。

訴えられるのは、『沖縄ノート』(岩波新書)の著者の大江氏と、 他にも故家永三郎氏の『太平洋戦争』(岩波現代文庫)、 故中野好夫氏らの『沖縄問題20年』(岩波新書)などを出している岩波書店。

訴状などによると、米軍が沖縄の渡嘉敷島と座間味島に上陸した昭和二十年三月下旬、
両島で起きた住民の集団自決について、 大江氏らは、これらの島に駐屯していた旧日本軍の守備隊長の命令によるものだったと著書に書いているが、 そのような軍命令はなく、守備隊長らの名誉を損ねたとしている。

沖縄戦の集団自決をめぐっては、昭和二十五年に沖縄タイムス社から発刊された沖縄戦記『鉄の暴風』で、 赤松大尉と梅沢少佐がそれぞれ、両島の住民に集団自決を命じたために起きたと書かれた。
この記述は、沖縄県史や渡嘉敷島(渡嘉敷村)の村史など多くの沖縄戦記に引用されている。

疑問を抱いた作家の曽野綾子さんは渡嘉敷島の集団自決を取材し
『ある神話の風景』(昭和四十八年、文芸春秋)を出版。
座間味島の集団自決についても、生存者の女性が 「軍命令による自決なら遺族が遺族年金を受け取れると島の長老に説得され
偽証をしたと話したことを娘の宮城晴美さんが『母の遺したもの』(平成十三年、高文研)で明らかにした。

その後も、昭和史研究所(代表・中村粲元独協大教授)や 自由主義史観研究会(代表・藤岡信勝拓殖大教授)が曽野さんらの取材を補強する実証的研究を行っている。


要するに彼ら2人が汚名を着ることによって、集団自決した人々の遺族に対する遺族年金が途絶えないように哀れだと思って屈辱にまみれつつ黙していたのでしょうな。集団自決は事実あったことだろうし、悲劇的であることに変わりないが、軍命令の集団自決であったかどうかの真実は裁判の中で明らかにされていくだろう。

以前NHKスペシャルか何かで沖縄の集団自決に関する番組をたまたま見た。別にそれ自体は批判もしないし普通に見ていたが、スパイ容疑をかけられて大半が日本軍に殺されたと言われる村の生き残った当時4歳の少女。
戦争の狂気の中の悲劇的な事件だなと思っていたが、両親はその時に殺されて同じく生き残った兄に育てられた。しかしその兄も20歳の時に彼女にその事件のことを告げて、発狂し今でも入院中である。直接的な表現ではないけど、それが戦争のせいであるとNHKは言いたげだった。
ん?20歳まで別にどうも無かったんだよね?普通におかしい,何か臭いなー。って感じて普通に見れなくなりました。

その彼女ともう一人の年上の女性がその時の生き残りではないかと言うことで60年ぶりの再会を演じていましたが、当時4歳の人はともかく当時28歳の証言もなんだか都合の良い話だと感じた(偏見)。何でこの女性しかこの幼女を見てないの?恐ろしいまでの偶然?神様の仕業?
この件に関しても当時の軍関係者を交えての検証をしてもらいたいね。

にしても調べてみると、世界のオオエも醜聞が絶えないみたいだね。
20世紀最大の左翼(ネタ師)というだけはあるね。

ある神話の背景―沖縄・渡嘉敷島の集団自決
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posted by 武悪堂 at 01:25 | Comment(8) | TrackBack(9) | 日記
この記事へのコメント
コメントをいただいておりますが、人権擁護法案のどういう点に興味をお持ちでしょうか。
Posted by 川本克己 at 2005年08月02日 04:46
コメントありがとうございます。
人権擁護法案については、最終的には運用してみないと分からないので良くなる法案かどうかは判断の分かれるところです。
反対派は総じて人権委員会の曖昧さに危険を感じて委員の構成によって法律が捻じ曲げられて運用される。要は治安維持法になると言うことです。
しかし一方で賛成派の理論派は法律によって厳格に制限されているので、人権委員の権力の濫用はありえないと言う。まあどっちの側面も理解できます。
しかし、私のスタンスとしては中国、朝鮮とのつながりの深い自民党古賀誠議員や野中氏などのいかにも胡散臭い議員と公明党がごり押ししている
極めて政治的な法案なので反対します。
ネット上の擁護法案推進派の皆様は擁護法案断念の後、ブログを閉鎖したり、擁護法案に触れなくなってしまいました。参考にしていたのに後ろめたさでもあったのでしょうか?

Posted by 武悪堂 at 2005年08月02日 08:51
あと、朝日をはじめとするマスコミがほとんどこの法案について報じない。郵政なんかよりももっと憲法に抵触するかもしれない微妙な法案なのに。
国民の是非も問わないままに無理やり通そうとする意図が強く感じられます。
人権擁護賛成派の方々によれば、人権委員の権限などはあってないもので、この法案自体無いよりはまし程度なものだといいます。
まあ、そういうならこんな不透明な法案は廃棄して、透明性の高い客観的に見て納得できる本当に人権の守られる法案を作ればいいと思います。
Posted by 武悪堂 at 2005年08月02日 09:07
軍人や軍隊を悪者に仕立て上げようとするその気持ちがよくわからん。どういう心理なのか興味深いところだ。
Posted by 楼主 at 2005年08月02日 10:02
藤岡が「実証的研究」だと?笑わせるな!
Posted by at 2005年08月05日 22:13
藤岡が問題じゃなくて、証拠が裁判に耐えうるものなのかどうかが問題でしょう。
笑って見守りましょう。
Posted by 武悪堂 at 2005年08月05日 22:31
>>楼主様
いわゆるスケイプゴートってやつですかね。
Posted by 武悪堂 at 2005年08月10日 23:44
今年の本人尋問で沖縄ノート読んだのは念のため昨年だと梅沢さん証言。あれ提訴したのは一昨年だよ。名誉毀損だと心象形成したのはいつ、少なくとも提訴前に読んでなきゃだめジャン!いい加減だなあ
Posted by ミュウタント at 2007年12月31日 11:51
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