2005年04月20日

妄言王絶好調!!

数ある論客の中で他者を寄せ付けない妄言ぶりで定評のある筑紫哲也師
彼の妄言コーナー多事争論をチェックする。

News23 多事争論
4月14日(木)「ご近所計画」

この週末、または5月4日に、中国で新たなデモの計画、あるいは場合によっては暴動の計画があるのかと、計画という言葉が飛び交っておりますが、これだけご近所の国との関係が悪化している私たちの国も、別の意味で計画をもうそろそろ持たないとどうにもならないんじゃないかと思います。

つまり、起きたことにいちいち対応していくということではキリがないと同時に、一方で冷静に対処するという何もしないというものも、もはや限界が来ているのだろうと思います。

例えば、領土問題をロシアと韓国と中国との間に抱えておりますけれども、これはどの国も自分の領土だと言い張るということは、なかなか引っ込められないと思います。ですからその問題が解決するまで次の友好の糸口が見つからないということであれば、ずっと対立というものが続くことになります。歴史問題についても同様でありまして、水かけ論をやってる間にどんどんお互いの感情は悪化していくということになりかねません。

そこで、領土問題とは別にというか、領土問題についてどう対応するかという原則といいましょうか、あるいは歴史問題についてお互いがどこまで共通の認識を持てるのかということをお互いに確認し合うとか、つまり個々の問題からやや離れた形で全体としてこの問題に対応しない限り、事はどんどん悪くなっていくのではないかと私は心配いたします。

同じく、この前に戦争を戦ったドイツとライバルのフランスとは、EUという形で新しいヨーロッパを作っております。なぜ我々はできないのでしょうか.

もうナニ言ってんだか、わけわかんないっすねー( ゚д゚)ポカーン
「といいますか」が多すぎだよwジャーナリストとして年取りすぎたな。
独仏もそんなに仲良くないし、EUはほとんど統一経済圏としての活動しか目立ってないし。
なにしろ、EUは25カ国も加盟してんだよ。日本が今統一経済圏の話なんてしたら、
すぐ中共や朝鮮は大東亜共栄圏の再来と言ってまた石投げるだろがく〜(落胆した顔)
彼の国にはもうこれ以上深入りしない方が懸命だ。ベトナムやインド、インドネシアあたりで生産をして中朝に売れ。
老害は早く消えてくれ…
でも、サヨクにとって筑紫以上の妄言を恥ずかしげも無く言う後継者が居ないんだろうねw
早く引退してくださいよぉ、日本のジャーナリズムのために。



興味のある人はこの本で笑おうexclamation×2

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posted by 武悪堂 at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(1) | 筑紫
この記事へのコメント
序章 哲也の「壁」
■『News23』の看板コーナーをリーディング・マラソンしてみたら… 「多事争論」は妄言でいっぱい!

第1章 媚びる報道
■「媚朝報道」がやめられない?とまらない!?
 特集「北朝鮮のSARS対策」にびっくり!

■筑紫の“贖罪意識”が捻じ曲げるもの
 迷惑な沖縄愛 悲劇の島、癒しの島というステレオタイプ …etc


第2章 疑惑の印象操作
■棒グラフ比率も操作!実は「倫理綱領」違反すれすれ!? 映像分析!『News23』名物「テレゴング」と世論誘導

■宗教団体の洗脳ビデオとどう違う?
 検証!「終戦スペシャル“殺すな”」のサブリミナル効果 …etc

第3章 妄言&失言プレイバック
■『News23』が伝えた政治[2003年編]
 筑紫VS管、野中、小泉  政治家対論、珍場面ダイジェスト

■逝ってよし!危機を煽る「経済報道」「スローライフ」特集
 経済オンチが「反成長」とは笑止千万!? …etc

第4章 『News23』珍キャラ図鑑
 草野満代/佐古忠彦/金平茂紀/霍見芳浩/寺島実郎/伊籐美好/小池清彦/猿田佐世

終章 なぜヘンになったのか
■クライアント対策、出稿部VS番組制作部、筑紫哲也の一日…… ドキュメント!『News23』の舞台裏

■『朝日ジャーナル』と八〇年代価値 相対主義の呪縛
 筑紫哲也こそ、元祖サブカル系。 ピーターパンな新人類ジジイ、である。 …etc

はてさて昨日は寝てしまいました
Posted by へー at 2005年10月14日 10:43
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