2006年08月08日

スパイ天国

国境の最前線では常に戦争が繰り広げられている。
相変わらず、情報戦は弱いなあ。
共謀罪より日本版CIAの創設とスパイ防止法が先だよー絶対。


海自内部情報持ち出し 対馬防備隊の1曹.

 海上自衛隊対馬防備隊上対馬警備所(長崎県対馬市)の男性1等海曹(45)=佐世保地方総監部管理部付に異動=が、持ち出しが禁じられている外国潜水艦などに関する内部情報をCDにコピーして隊舎自室に持ち帰っていたことが2日、分かった。

 1曹は交際していた中国人女性に会うため無断で中国・上海に頻繁に渡航。女性は、中国当局から情報提供を強要されたとする遺書を残して平成16年5月に自殺した在上海総領事館員も出入りしていたカラオケ店に一時勤めており、長崎県警は海自情報が中国側に漏れた可能性もあるとみて捜査を始めた。

 1曹は16年4月から上対馬警備所で船舶の監視を担当。海自の内部調査に対し、中国側への情報提供は否定している。

 関係者によると、今春、同僚が「(1曹が)夜勤中にデータを内証でCDにコピーしている。無断で中国の交際相手の女性に会いに行っている」と幹部に報告。幹部が1曹の部屋を調べると、外国の潜水艦や艦艇の写真を集めた「識別参考資料」といわれる内部情報が記録されたCD1枚が見つかった。

 防衛庁によると、総監部の調査に対し1曹は「今年2月に一度だけコピーした」と認め「自分の勉強のために部屋に持ち帰ったが、国外には持ち出していない」と漏えいを否定。調査では識別参考資料が中国に持ち出された形跡は確認されなかった。

 一方、昨年1月から今年3月にかけて、中国に計8回無断で渡航したことを認めており、1回目の渡航では中国にいたことがある同僚の元3曹と一緒に上海に旅行し、日本人向けカラオケ店で中国人女性と知り合ったという。

 防衛庁は秘密性が高い順に防衛秘密を「機密」「極秘」「秘」に区分。識別参考資料はその下の「注意」で、持ち出した場合、自衛隊法違反には問われないが、内規違反となり、海自は6月に1曹を口頭注意とした。無届け海外旅行については総監部に異動させ、7月4日付で10日間の停職処分にした。

≪安倍長官 「情報保全に全力で取り組む」≫

 安倍晋三官房長官は2日午前の記者会見で、海上自衛隊対馬防備隊上対馬警備所の1等海曹が内部情報を無断で外部に持ち出していた問題について「警察が捜査中だ」としたうえで、「防衛庁が扱う情報には漏洩(ろうえい)すればわが国の防衛に深刻な影響を及ぼすものもある。情報の保全に全力で取り組んでもらいたい」と述べた。

 また、この問題について防衛庁が同日までに首相官邸に報告していなかったことを明らかにする一方、「防衛庁の判断で適切に対応していると思う。警察による捜査の行方を見ながら、必要があれば報告のあり方も見直したい」と語った。

(08/02 11:41)


美人局だと分かっていても甘い罠から逃れられない?
支那女ってそんなにエエのんか?

中国武官が防衛庁幹部と頻繁接触 諜報活動か

 中国大使館の武官2人が、防衛庁の現職幹部らと接触を繰り返していたことが7日、分かった。警察当局は、2人が防衛庁関係者と接触する現場をそれぞれ約20回確認しており、自衛隊の「機密」など軍事情報の漏洩がないか内偵捜査を進めたが、いずれも武官が帰国したため捜査は打ち切られた。日本の在上海総領事館員が中国で情報当局者から外交機密の提供を強要され自殺した事実が昨年12月に明らかになったが、国内でも中国による諜報活動が行われていた疑いが浮上した。

 関係者によると、平成9年ごろ、中国大使館の駐日武官が防衛庁中堅幹部OBと都内の飲食店などで接触を繰り返していた。

 警察当局で監視や尾行など捜査を進めた結果、1年間で約20回の秘密接触を現認したが、武官は突如中国に帰国。14年には、別の武官が防衛庁の研究機関に所属する現職幹部と飲食店などで接触を繰り返し、警察当局で1年近くの間に十数回の接触現場を確認したが、やはり途中で帰国した。

 接触が定期的だったことから、警察当局は防衛秘密漏洩の疑いがあるとみて長期の行動監視を行ったが、いずれも帰国により捜査が打ち切られたため、情報漏れの有無は解明に至らなかった。

 防衛庁の秘密情報は機密性が高い順に「機密」「極秘」「秘」に3区分されており、「秘」以上を漏洩した自衛官や職員は自衛隊法(守秘義務)違反の罪に問われる。

 防衛庁では12年9月、幹部が「秘」文書をロシア大使館の駐日武官に渡したとして、同法違反の容疑で警視庁に逮捕された例がある。

 一方、中国大使館では昨年3月、防衛庁の元幹部が在任中に職場から潜水艦の論文を盗みだしたとして窃盗容疑で警視庁の強制捜査を受けた事件で、論文が中国大使館に出入りしていた貿易業者を通じて中国側に渡った疑いが指摘されている。

 都内のコンサルタント会社社長の入管難民法違反事件で今年3月、警視庁が押収した社長の手帳に、中国大使館の参事官から中国と台湾の統一運動推進を指示された旨の記述があったため、警視庁は4月、参考人として参事官らに異例の出頭要請を行い、国内での工作活動の一端が明るみに出た。

 だが、中国大使館員と防衛庁関係者の不明朗な接点が、捜査で明らかになったのは初めてだ。

(07/08 07:38) 


警察ってのはやっぱり公安部が取り扱ってるのかな?
でも遠巻きで眺めてるだけってのが限界の様ね。
マスコミが亀田とか鈴香ママだとかくだらねー事を追っかけている間にも水面下では支那や朝鮮、ロシアとの戦争が繰り広げられている。
というか、法的に相手を罰する根拠がないため事実上やられほーだい。
要するにスパイ防止法が無かったり情報部が無かったりしたお陰でやすやすと北朝鮮の拉致事件や工作活動を許したという過去があるわけだが、未だなお国民の安全は野放図な状態に置かれたままだ。

自衛隊幹部の売国情報漏えいが公になることがなのならば、攻殻機動隊みたいな暗殺組織を使って人知れず闇に葬ってくれ。

最近winnyによって自衛隊の軍事情報が漏れた事件が多発したけど、逆に考えればわざと支那や朝鮮に漏れさせるための偽装だったのかもしれない。
護衛艦の識別コードなどならまだしも、自衛隊の中枢コンピューターとかがハッキングされるような情報やトロイの木馬が仕込まれていても不自然ではない無い。

日本の国防って案外、文字通りトロイの木馬よろしく内通者によって脆くも崩れ去るのかもしれないね。

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posted by 武悪堂 at 19:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 支那
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