皇室典範改正案、首相が党内調整を指示
小泉首相は27日、首相官邸で自民党の武部幹事長と会い、女性・女系天皇を容認する皇室典範改正案の今国会提出に向け、党内調整を進めるよう指示した。
首相はこの後、記者団に、「『(今国会に)提出してよく議論していけば、党も協力してくれるだろう』という話をした」と述べた。
党内に女系天皇への慎重論があることについては、「仮に愛子さまが天皇になられた時に、そのお子さんが男でも(天皇への即位を)認めないということだ。それを分かって反対しているのか」と批判した。
これに先立ち、武部氏は国会内で青木参院議員会長、片山参院幹事長らと皇室典範改正案の扱いを協議した。
片山氏は「国民は女系天皇と女性天皇の区別を理解していないのではないか。国民が納得することが大事だ」と述べ、今国会提出にこだわるべきではないとの考えを示した。青木氏や久間総務会長、細田博之国会対策委員長も同調した。
武部氏は「首相が『今国会に提出し、成立を期す』と言っている」と理解を求めた。
(2006年1月27日22時47分 読売新聞)


セグウェイ小泉
小泉首相は2600年継続している皇室の価値観まで手を突っ込み破壊しようとしている。
他に具体的に男系天皇を存続させる方策が残されている今、女系天皇のことはもちろん時期尚早だと思うが、マスコミでもあまり言われていないのが、女系宮家を次々に創設していく仕組みが出来上がること。
有識者会議の報告書によると、
今後、生まれてくる皇族が女性であっても清子さんのように皇籍から離れること無くそれぞれすべて宮家を創設するとのこと。
最悪の場合、ネズミ算式に宮家が増殖してしまう可能性を秘めたとんでもない提案。
もし増えてしまった場合の時のことなんて、この無識者どもは無責任にも何も考えていない。
皇室の権威、尊厳を貶め、破壊しようとしていることは明らか。
こんな非現実的、無謀な案を国民の議論無しに実現しようと目論み、
明らかに現実的な旧宮家の再興などは検討の余地すら与えようとはしない。
かつて織田信長も天皇の権威を破壊しようとした。
信長は正親町帝からのあらゆる官位を断り、天皇に退位を迫り、天皇の権威を失墜させ旧体制の価値観を崩壊させようと目論んでいたと言われている。
本能寺の変は明智光秀や朝廷の勢力がそれを阻止するために蜂起したという説もある。
信長に心酔すると言われている小泉首相。
信長の生き様を忠実に辿っていくのなら、
あなたにはもう明智光秀に討ち果たされる道しか残されてはいない。
信長の棺 | |
![]() | 加藤 廣 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見るby G-Tools |
皇統断絶―女性天皇は、皇室の終焉 | |
![]() | 中川 八洋 おすすめ平均 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Amazonで詳しく見るby G-Tools |
![]() | 語られなかった皇族たちの真実―若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」 竹田 恒泰 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() by G-Tools |
>純ちゃん、セグウェイ貸してくれー。1回乗ってみたい(笑)
ウケましたw
閑話休題。
国民に対して何の知識も示さないで法案を成立させる小泉総理には許せませんね。
TB有難うございました。それでは。