二階経産相 年金施設払い下げで「中国企業にただ同然でプレゼント」報道は事実無根
二階俊博経済産業相は26日午後、自民党二階派の総会あいさつで、
一部週刊誌が年金施設の払い下げをめぐり中国系企業を優遇したなどと
報じたことについて「全くの事実無根」と述べ、名誉棄損で法的措置を
取る考えを示した。
週刊誌は、二階氏が地元・和歌山県にある年金施設の払い下げで
自治体に中国系企業をあっせん、約120億円をかけて建設した施設を
この企業に「ただ同然でプレゼントしたようなもの」などとする記事を掲載した。
二階氏は「地元に関することで、事実とかけ離れた文書が掲載されている。
私自身や関係者の名誉を著しく侵害している。法的手段を考え、弁護士と
協議している」と述べた。
週刊新潮によると和歌山県にある悪名高い年金施設「グリーンピア南紀」を中国資本の会社香港BOAO(会長蒋暁松)に10年間で1億6千万円の賃借料を払いその後は施設を譲渡するという破格の契約を結んだ。
出戻りの圧倒的不利な立場でありながら、前回の総選挙圧勝の論功賞証として経済産業大臣という破格の待遇を受けている国賊二階俊博。ホリエモンと接触し、人気取りのために選挙に引きずり出したのも彼の仕事。
東シナ海のガス田の外交カードを放棄した上に、着々と宗主国中国に日本の国益の切り売りを進めている。
ヤマハ発動機の支那企業への軍事転用可能な無人ヘリ不正輸出問題やミツトヨの精密測定機器不正輸出問題、生物兵器に転用可能な凍結乾燥機を北朝鮮に不正輸出した貿易会社「西伸商事」など立て続けに売国企業の横流し、コンプライアンス違反が摘発される中、経済産業相が批判の的にされていてもおかしくないにもかかわらず、国会では下らないガセネタメールで問題にもされていない。
二階にしろ、耐震偽装関係者にしろ、BSEにしろ、談合問題にしろ関係者にとってはアホの永田の自爆はさぞおいしかったことだろう。
そんな二階が宗主国参りをするとのこと。
<中国首相>首相靖国参拝を改めて批判 二階経産相と会談で
【北京・西岡省二】中国訪問中の二階俊博経済産業相は22日、北京で温家宝首相と会談した。温首相は小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「日本の一部の指導者が日中の歴史を正しく理解することなく今日に至っていることを残念に思う」と改めて批判し、歴史問題では日本に譲歩しない姿勢を示した。
中国首脳が日本の政府・与党要人と会談に応じたのは昨年10月の小泉首相の靖国参拝後初めて。
二階氏は同日、唐家セン国務委員(前外相)とも会談。唐国務委員から、東シナ海のガス田問題の次回政府間協議を3月上旬に北京で開催したいとの提案があり、日本側も受け入れた。
二階氏は温首相との会談で「日本は日中友好・未来志向の精神にのっとって、日中の経済関係などの成功に全力で協力する」と答えた。これに対し、温首相は08年の北京五輪や10年の上海万博などへの日本企業の参加を歓迎する意向を表明し、歴史問題による日中関係の冷却化を経済分野に波及させるべきでないとの考えを示した。またガス田問題について「東シナ海を『平和の海』とし、係争を棚上げして協力することが重要だ」と強調した。
訪日を要請 また、二階氏は温首相の訪日を要請した。
温首相が日本の閣僚と中国国内で会談したのは1年10カ月ぶり。中国側には、小泉首相の9月退任を視野に、中国側と太いパイプを持つ二階氏との会談を通じ、小泉首相以外の日本の要人との対話を重視する姿勢を示す狙いがある。
(毎日新聞)
前にも書いたが、東シナ海のガス田問題は資源の問題というより、領土問題と言う背景の方が強い。東シナ海で軍艦、潜水艦を我が物顔の様に走り回らせている中共が「平和の海」なんて傲慢不遜、ちゃんちゃらおかしい
二階のこの交渉とも言えない譲歩が、小泉首相の何らかの意図を反映しての事なのかを注目していかなきゃなんない。
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兵器=平気
訂正させていただきます。
日本を兵器で売り渡す売国奴『二階』を経済産業大臣に据えた小泉純一郎と言う『売国宰相』は、東シナ海の海底資源を中国に売り渡すつもりか。